※写真はイメージです。
ヒゲ脱毛を受けようと思っている、もしくはすでに受けた経験のある方はとても多いと思います。
ヒゲ脱毛がここ数年で、若者のみならずおじさん世代にも浸透してきましたね。
ただ、意外と目にする悩みが「痛いだけで効果がない」「ヒゲが全然減らない」というものです。痛い思いをして脱毛を受けるのですから、きちんと効果が出ないと困りますよね。
今回は、そんな悩みを抱えるメンズに向けて「ヒゲ脱毛の効果を最大限に発揮する方法」
についてお話したいと思います。
・ポイントは機械の種類
ヒゲ脱毛の効果を最大限発揮するには、機械の種類がとても重要です。
医療脱毛には「蓄熱式」と「熱破壊式」という2種類の機械があります。
「蓄熱式」は、低出力でレーザーや光を連続照射し、発毛をつかさどる「バルジ領域」を
徐々に破壊していく方法です。
代表されるのは「メディオスター」「ソプラノチタニウム」といった名称の機械で、
痛みが少なく、火傷や肌トラブルのリスクが低いのがメリットです。
また、産毛への効果は蓄熱式の方が高いと言われています。
一方で「熱破壊式」は、強いパワーで一気に毛乳頭・毛母細胞を破壊します。
代表されるのは「ライトシェアデュエット」「ジェントルレーズ」シリーズなどです。
即効性があり、1〜2週間程度で効果を実感できます。熱破壊式の場合、硬い毛や太い毛への
効果が実感しやすい反面、産毛への効果は弱いとされています。
ヒゲの場合、毛は硬くて太い性質を持っており、一般的には熱破壊式の方が効果を感じやすいと
言われています。
ヒゲ脱毛の場合は「熱破壊式」を取り扱っているクリニックを選ぶのがオススメです。
・痛い場合は麻酔を使うべし
ヒゲ脱毛には痛みがつきものですよね。
クリニックで表面麻酔の使用が可能な場合は、遠慮なく麻酔を使いましょう。
痛みを我慢して施術を受けても辛いだけですし、我慢しきれない場合はパワーを下げることになってしまいます。
特に痛みが強く出る「あごひげ」「あご」の部分は、麻酔の使用をオススメします。
ちなみに、稀に個人で購入した麻酔を持ち込んで使用しようとする方がいますが、安全上の問題が発生する可能性があり、絶対にオススメできません。
必ず通院しているクリニックで購入するようにしましょう。
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・家でのケアも超大事
脱毛の効果を最大限に発揮するために、とても重要なのが「ホームケア」です。
脱毛によって肌がダメージを受けるため、毛のう炎や肌荒れのリスクが上がります。
また、肌が乾燥していると、毛が抜けにくい状態になってしまいます。
自宅では、最低でも脱毛前後2週間は化粧水・乳液を使用して念入りに保湿しましょう。
また、クリニックから処方された薬などがあれば、必ず指示通りに使用しましょう。
適切なホームケアによって、脱毛の満足度が大きく変わるはずです！
いかがでしたか？
今回は「ヒゲ脱毛の効果を最大限に発揮する方法」をご紹介しました。
機械の選び方や麻酔、ホームケアなどについて、今まで気にしたことがなかった人も多い
のではないでしょうか？
この記事が参考になれば幸いです。